新鮮な地だこも手に入ったことですし、気分も新たに聖護院大根料理を続けていきましょう! 今回は意識のどこか奥底のほうで、イタリアン をイメージしていました。 なぜならば、こちらを開封したからです。 オリーブオイルなんですが、バジルの風味 が付けてあるらしいですよ。 初めて使う時には、炒め油などにはせず、生でその風味を味わってみよう、 と決めていました。 ちなみに購入価格は、198円 でした。 少しひねりのきいた商品を、 ときどきでも安く販売してくれるお店が 近所にあるのは、ありがたい事です。 この記事ではさすがにもう、聖護院大根のスライス画像は省略しておきますね。 塩もみしたあとで、ひと口大に切った たこ と合わせます。 大根にもたこにも軽く塩味が付いているので、それを見越して軽めに調味していきます。 たこの色に触発されて、今回は ぶどう酢 で下味を付けてみました。 使ったのは、手元にあったこちらです。 ぶどうとブルーベリーの酢 (内堀醸造) この果実酢は、水で薄めれば飲用に出来るほど、甘みと酸味が濃いものなんです。 フレンチドレッシングのイメージならば、甘みはいりませんが、 軽めな味の 「酢の物」 としてとらえればいいんじゃないか?と思って、 全体がかすかに色づく程度の量 を入れてみました。 次に爽快な辛みと香りをプラスすべく、荒びきブラックペッパー を少々加えます。 (このブラックペッパーについては、次の記事でもまた少しふれますね。) 最後に冒頭の バジル風味のオリーブオイル で、全体の味をまとめます。 素材の味を引き立たせるべく、ほんのり風味がつく程度の使用量にとどめておきました。 当初はこれをお皿に盛って完成・・としようかと思っていたんですが、 「 青み があったほうがおいしそうだ。」 と途中で気付いたので、 大根の茎の部分を軽く塩ゆでして小口に切ったものを、上からふって仕上げました。 (写真撮影前にもう一度、ブラックペッパーを皿の上で軽くふっています。) 気付けば今回もまた、 薄 味 に仕上げてしまいまいした。 思い切った量の調味料づかいは、一歩間違えば素材の味を殺してしまう事になりかねないので、 ビビリな私には、なかなか難しいです。 食べる直前に、お醤油 を少々ふりました。 写真で見ると、そこはかとなく シイタケ のような雰囲気をかもし出していますが、たこ です。 その たこ なんですが、半透明なゼラチン質の部分が見た目にきれいでしたよ。 している のが、伝わりますか? 刺身に出来るほどの新鮮さなので、味のほうも申し分ありませんでした。 ただしかし・・ ここからは私の料理センス的な問題なんですが。 一皿の料理としてみた時、 味に 統一感 がありませんでした。 聖護院大根の味が、思いのほか強かったんです。 大根もたこもそれぞれにはおいしいのに、 味が バラバラだ という感じが否(いな)めませんでした。 味付けがじゃっかん薄かったのも、災いしたのだと思います。 ご飯のおかずとしてとらえた時、微妙に マークが浮かんでくる 残念な結果に終わってしまいました。 本日も長々読んでいただき、ありがとうございました。 次回以降、料理の味もじょじょに持ち直していきますので、 よろしかったら、また見に来てくださいね。 お帰り前に 1クリック、お願いできませんか? コメントもお気軽にどうぞ!
by fumichoco36
| 2008-02-01 00:07
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