8月末ですね。 なんだろう、この 切迫感 は。 【切迫】 問題の時期(刻限)が近づくこと。 ちょうど学生のころの夏休みの宿題を思い出します。 やらなければ。 めんどくさいけれど、やらなければ。 というわけで、 目に見えない真綿で、じわじわ首をしめられるような感覚にとらわれながら、 8月に積み残したブログの題材を、ひとつひとつ片づけていこうと思います。(笑) まずはお盆ごろに、さんざん大騒ぎした口の中の痛みについて。 かかりつけの歯医者さんで受けた診断結果は、 「口蓋隆起にできた口内炎」 というものでした。 口蓋隆起 (→ リンク) 口の中の天井部分の形には個人差があって、私のように 骨がぼっこり出っぱっていても、それ自体は異常ではないんだそうです。 「今回は膜の薄いその部分に、何か硬い食べ物でも当たって 傷ができて口内炎になっただけで、たぶん大丈夫でしょう。」 「もし心配なら、よその科 (口腔外科か耳鼻科) への紹介状を書きましょうか?」 と 言っていただいたんですが、初回はとりあえず患部に薬を塗ってもらって帰ってきました。 しかしその診断を聞いて、ひと安心しましたよ! 硬い大きなできもの(口蓋隆起)は、悪い腫瘍(しゅよう)なんじゃないか・・・と、 お盆の間じゅう、痛み止めを服用しながら、ずっとひとりで悩んでいたものですから。 ただし口内炎は、できて1週間ほど放置していた状態なので、 かなり大きくなっていて、治るまでに2週間はかかるだろう、とのことでした。 実際に口の中にカメラを入れて、その様子をモニターで見せてもらったんですが、 今までにもときどき目にしたことのある、白っぽくて丸いその姿は、 「 ザ・ 口内炎!」 と書きたくなるほど、立派な大きさまで成長していました。 でっぱった口蓋隆起に、ぼっこりとへこんだ口内炎ができていたというわけです。 たとえば軟らかいごま豆腐なんかを食べても、上にのせた 薬味のゆずわさび が 刺激になって痛いし、醤油 さえしみる状態だったので、これはしばらくつらかった! 信頼できる先生の診断ですら、回復傾向を実感できるようになるまでは、 「本当に口内炎だけなんだろうか?」 「このまま悪化していって、あとで他の悪い病気が見つかったりしないだろうか?」 などと、 疑心暗鬼になってしまったほどでした。 とりあえず1回目の診察のお話は、ここまで。 会計は初診料込みで、1850円 でした。 たった5分ほどの説明と、薬の塗布だけにしては、 ちょっと高すぎるんでないかい?と、正直思わなくもなかったんですが。(笑) 「これには 安心代 も含まれているんだ。」 と思って、納得することにしました。 背に腹はかえられないと言います。 やむをえない出費だってありますよね。 万が一治らないときは、またあらためて来院しよう。 そう思った安堵感から、疲れがどっとが出た 8月18日の出来事でした。
by fumichoco36
| 2008-08-27 14:07
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