じゃあさっそく、個包装を開けてコーヒーを入れてみましょうか。 カセットタイプのコーヒーは、今までにも何度かいただいたことがありますが、 この製品最大の特長は、《 2重構造フィルター 》 ですね。 ほら、こんな感じで外に直接、粉が出ていないので、入れるさいちゅうにうっかりこぼす心配がありません。 実はこの文章を書く前に、もう一回、このコーヒーを入れてみたんです。 ゆげ、ほわわ~ん・・・ マグカップの真上にセットして、「沸騰したお湯をフィルターいっぱいまで一気に注いで下さい。」 と説明書きにあるので、そのとおりにやってみたところ・・ 最初の2・3秒は、コーヒーがカップの中に落ちてこず、「 いきなり何? 粉づまり ?」 と、一瞬あせりました。 ところが、さにあらず。 この2・3秒は、「蒸らし効果」 のための時間なんだそうです。 1度目のお湯が、フィルターから下のカップに全部落ちきったら、もう一度同じように一気にお湯を注ぎます。 普通のレギュラーコーヒーの入れかた と、ちょっと違ったので、軽く面食らいましたが、面白いですね。 2つめのレジでのエピソードは、我が家から歩いてすぐのところにある、百均ショップでの出来事です。 このときも ①のとき と同様に、平日の夕方前で、店内はがらがらに空いていました。 商品の補充とレジ打ちを、ひとり2役でこなす顔見知りの店員さん。 お疲れさまです。 会計のとき、私からの預かり金額を打ち間違えて、ちょっとバツが悪そうなご様子でした。 こっちとしては、ちゃんとおつりさえいただければ、何の問題もないんですけどね。(笑) それで、簡単なものながら家計簿をつけているので、レシートはつねにいただいて帰るようにしているんですよ。 さっきちょっと入力をミスったレシート、渡すのをためらわれたらしく、 「下さい。」 と言わなければ、渡してもらえないような雰囲気になっていました。 後続のお客さんはいません。 すかさず、 「短期間で日焼けされましたね。 ・・すみませんが、レシートをいただけますか?」 すると、20代の中盤とおぼしき、メガネの男性店員さん 「このあいだ海に行ってきたんですよ。 ・・ちょっと打ち間違えちゃったんですけどいいですか ? 」 「全然大丈夫ですよ ^^」 コツは、 相手のちょっとした隙を突いて、話しかけてみること なのかもしれません。(笑) だからと言って別に、次からどうこうというわけじゃないけれど。 お互いに 心 があるわけなんだから、せっかく同じ場面を共有する限りは、 ほんのつかの間でも、柔らかく会話を楽しんだほうが、心地いいんじゃないかな・・と。 かといって場の空気を読まなければ、相手の迷惑にもなりかねないので、 そのあたりの兼ね合いは、また難しいところでもありますが。 これからも失敗ばかり繰り返しながら、試行錯誤し続けていくんだろうな・・ と感じています。
by fumichoco36
| 2008-08-31 00:36
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