① からのつづきです。 「Aちゃん、ごめん。 ちょっと電気消すね・・・。」 自然光のほうが、いい感じに撮れるんじゃないか? という、思わくが働きました。 「ピピッ!」 と鳴るオートフォーカスの音を嫌って、逃げてしまうんじゃないか? と思ったんですが、まったくそんなことはなくて、存分に撮らせてくれましたよ。 じつにあっぱれな、モデルっぷりです!(笑) Aちゃん 「外に逃がしちゃる?」 私 「いや、あったかいけぇ、中におりたいんじゃないん?」 あるていど撮影を堪能したあとで、そんな話になりました。 別にそのまま、そこに居てもらってもよかったんですが。 気になるので出来心で 「フッ」 と軽く、息を吹きかけてみたんですよ。 すると、驚いたんでしょうか? 逆さまにぶら下がった状態のままで、上に登り始めました。 自分の後ろ足に糸をからめながら、天井の方向へ登っていきます。 足だけじゃ間に合わないんでしょうね。 じょじょに体全体に糸をまとわせて白くなりながら、高い位置まで帰っていきました。 私の記憶にあるのは、ここまで。 なにせもう半月ほども、たってしまったものですから。 「一緒に正月を過ごしたかったんかもね・・・。」 そんなことを、Aちゃんが言っていたような気もします。 といったところで、このお題 「元旦の部屋にクモ」 は、一応校了 ということにさせていただこうかと思います。 お正月に撮った題材が、まだあと何点か残っていますね・・・ まるで 「宿題」 のようであります。(笑) 最近ときどき感じるんですが。 もしかしたら自覚があるかないだけで、見えない力のようなものに、 何をブログの題材にするのか、すでに決められているんじゃないか? と。 実際のところは、どうなんでしょうか? もしそうだとわかっていれば、書き手としての不安が、グッと軽くなるんですが。(笑) ともあれ、「虚心坦懐」 に、ブログと向き合っていきたいものです。 【虚心坦懐】 わだかまりがなくて、さっぱりした心 (で物事に接する様子)。
by fumichoco36
| 2009-01-14 14:36
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