今日は図(はか)らずも、 3段弁当 になってしまいました。 理由は追ってご説明します。(笑) Aちゃんは2日間ほど、家で夜ご飯を食べられない事になりました。 こういう時は、肉や魚など主菜になる材料を、買い控えるようにしています。 それに代わる材料として、お弁当に便利なのが市販のチルド惣菜です。 近所のスーパーで、¥99の時に買っておきました。 『いかと里芋の煮物』 こんなのが¥99で手に入るなんて、材料と作る手間を考えたらありがたいです。 (いつもいつもだったら、手抜き?と、自分でいやになると 思いますが。) 胴切りにしてあるイカの身と下足(げそ)の部分と里芋のほかに、 焼き目の付いたタケノコも入っています。 パックを開けてそのままお弁当箱に詰めるのは、いくら何でも気が引けたので、 ボウルに1度移して電子レンジ加熱した後、冷ましてイカとタケノコを ひと口大に切り分けました。 里芋は丸いそのまんまを詰めます。 こっちも市販品です。 タコ入りしゅうまいと、クリームチーズ入り丸はんぺん。 はんぺんはふわふわで柔らかく、そのまま食べてもおいしいのですが、 お弁当なので表面を焼きしめることにしました。 はんぺんに焼き目を付けていると、プーッ とふくらんで面白いのですが、 (左右の画像の違いわかりますか?)冷めるとシュ~ッ と見事なほど縮んでしまいました。 主なおかずが言ってみれば<手抜き>なので、 せめて副菜の方を丁寧に作らなくては。 きゅうりを向こうが透けて見えるほどの 薄い輪切りにした後、塩もみに。 にんじんは薄い短冊(たんざく)切りにして、電子レンジで火を通します。 にんじんのあら熱が取れてから、水気をしぼったきゅうりとあわせて、 ナムルソースであえました。 @@@@@@@@@@ ろくすっぽ調理らしい調理をしない内に、盛り付けです。 豆ご飯はお弁当向けに、炊く段階に加えて、上からも塩を振っておきます。 色が寂しいので黒い 茎わかめの佃煮 も添えて。 あまりにもおかずが貧相に感じたので、卵焼きも焼いておいたのですが、問題が1つ発生。 おかず入れの中で、丸ごとの里芋が場所を取り過ぎて、入れる場所がありません。 そんな時に便利な容器が我が家にはあります。 6cm正方形×3cm高さの〝なんちゃってミニ重箱〟です。 これは2段重ねがデフォルトなのですが、今日は1段のみ使いました。 が、ここで2つめ目の問題が発生。 今度は中に入れるおかずが足りません。 (すでにレギュラーの、笑)バナナチップスと味噌ピーナッツはいいとして、 苦肉の策にクリームチーズ(ドライメロン+マンゴー入り)を詰める事に。 これはデザートチーズなので、たぶん冷たい方がおいしいのですが、やむを得ません。 〝なんちゃってミニ重箱〟が、いかに小さいか見ていただく ために並べてみました。 画像左下がそれになります。 ああ、でもこれだとクリームチーズが甘いから、 ご飯のおかずにならんな。(しかも食べる時ぬるいし。) Aちゃんからのクレームを避けるべく(!)、たまに登場する 〈メッセージ付箋(ふせん)〉 (別名:言い訳付箋)を貼っておきました。 「クリームチーズは甘いよ!」 最後にデザートとして食べてもらえる事を期待しましょう。 市販品を多用して楽にできたはずのお弁当でしたが、最後の詰めが甘くて、 手間はいつもとそう変わりませんでした。 サボれないようにできているらしいです。(苦笑)
by fumichoco36
| 2007-05-11 19:59
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