午前中、空いっぱいに羊雲が広がっていたので、布団を干すのは止めておいたんですが、 13時頃には下の写真のような、そこそこ晴れたお天気になりました。 【女ごころと秋の空】 などと耳にすると、「いや、男も女もないでしょ。 」 などと 内心ツッコミを入れたくなる、理屈っぽい私なんですが、この時季の天気がコロコロと 変わりやすい、という点に関しては正しいことわざなのかもしれません。 さすがだ、昔の人。(笑) 初めての ハヤトウリ 。 「購入編」 「下ごしらえ編」 ( クリックすると、 各記事へ飛びます。) に続きまして、今回は 「仕上げ編」 です。 軟らかい口当たりに仕上げたくて、 水の段階から鍋に入れて火を通したのですが、 煮えたら翡翠(ひすい)色になりました。 ナスも皮をむいて蒸すと、ちょうどこんな色あいに なるのですが、それよりちょっと薄い感じです。 ハヤトウリ料理以外も準備しなくては、献立として寂しいので、 省ける手間は省いていきます。 おみそ汁のその他の具は、生みそタイプの即席みそ汁の具と、 生わかめを合わせて使う事にしました。 今回使ったのは、「乾燥油あげ・ねぎ・わかめ」 の入ったものです。 そこに生わかめを追加する事によって、気持ちだけアップグレード。(笑) ほたほたと煮えて、軟らかくなったハヤトウリの 入った鍋に、ダシ入りみそを溶かしこみました。 我が家における 暗黙のルール で、 会社から帰ってきたAちゃんが家に着いたら 「玄関開けたら即ご飯!」 というのがあります。 昔の某CMのパクリ?(笑) これは、亭主関白・・ というわけではなく、 2人そろって 「まず食い気!」 という、単純かつ明快な理由からです。 そんなわけで、食事直前に写真が取れないので おみそ汁の画像に関しては、ここまでです。 みその香りを飛ばないよう、沸騰させない程度に 温めてから、用意しておいたお椀に注ぎます。 さらにもう1品。 塩もみにした浅漬け風です。 軽く水気をしぼったあと、ボールの中で微量のかつお節を、全体にまぶしました。 鉢に生わかめと一緒に盛り付けて、天の部分を再び、少量のかつお節で飾ります。 ハヤトウリを買ってから、この3本目の記事を書くまでに、中2日開いているのですが、 その間にじつは2回、この浅漬け風を作りました。 食べる直前にかける調味料を、せっかくなので両日で替えてみました。 1日目は「かき醤油」。 そして2日目は、「クルミドレッシング」 です。 たまたまですが、メーカーはどちらとも アサムラサキ です。 (こちらも、以前ご紹介した時の記事に、リンクしておきましたので、 ご興味があれば、太字の商品名のそれぞれを、クリックしてみて下さいね。) 今回が初の口開けとなった 「クルミドレッシング」 は、酸味が適度にきいていて、粒々感がありました。 材料が 「クルミ」 と言われない限りは、ナッツ系とはわかるけれど、 ごまドレッシング とそれほど変わりがないように感じられました。 恥ずかしながら、私の味覚はその程度のレベルです。 けれどおいしかったので、何の問題もありません。(笑) この類(たぐい)のごまドレッシングで、最もポピュラーなキューピーの商品と比べると、ややサラッとした質感でしたよ。 ここまでで、うっかり行数が伸びてしまった事に気付いたので、 肝心の 『初めて食べたハヤトウリの味に関するレポート』 は、 また次回の記事でまとめたいと思います。 結果的に、同じテーマで長々と話を引っぱる事になってしまって、何だかすみません。(笑)
by fumichoco36
| 2007-11-09 00:09
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