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ハヤトウリ -仕上げ編-

午前中、空いっぱいに羊雲が広がっていたので、布団を干すのは止めておいたんですが、
13時頃には下の写真のような、そこそこ晴れたお天気になりました。


ハヤトウリ -仕上げ編-_a0094526_12583633.jpg【女ごころと秋の空】 などと耳にすると、「いや、男も女もないでしょ。 」 などと
内心ツッコミを入れたくなる、理屈っぽい私なんですが、この時季の天気がコロコロと
変わりやすい、という点に関しては正しいことわざなのかもしれません。
さすがだ、昔の人。(笑)




ハヤトウリ -仕上げ編-_a0094526_13231816.jpg初めての ハヤトウリ 。 
「購入編」  「下ごしらえ編」
クリックすると、 各記事へ飛びます。)
に続きまして、今回は 「仕上げ編」 です。

軟らかい口当たりに仕上げたくて、
水の段階から鍋に入れて火を通したのですが、
煮えたら翡翠(ひすい)色になりました。

ナスも皮をむいて蒸すと、ちょうどこんな色あいに
なるのですが、それよりちょっと薄い感じです。



ハヤトウリ -仕上げ編-_a0094526_13372428.jpg
ハヤトウリ -仕上げ編-_a0094526_18251845.gifハヤトウリ料理以外も準備しなくては、献立として寂しいので、
省ける手間は省いていきます。

おみそ汁のその他の具は、生みそタイプの即席みそ汁の具と、
生わかめを合わせて使う事にしました。

今回使ったのは、「乾燥油あげ・ねぎ・わかめ」 の入ったものです。
そこに生わかめを追加する事によって、気持ちだけアップグレード。(笑)




ほたほたと煮えて、軟らかくなったハヤトウリの
入った鍋に、ダシ入りみそを溶かしこみました。

ハヤトウリ -仕上げ編-_a0094526_13514560.jpg
我が家における 暗黙のルール で、
会社から帰ってきたAちゃんが家に着いたら
「玄関開けたら即ご飯!」
というのがあります。 昔の某CMのパクリ?(笑)

これは、亭主関白・・ というわけではなく、
2人そろって 「まず食い気!」
という、単純かつ明快な理由からです。

そんなわけで、食事直前に写真が取れないので
おみそ汁の画像に関しては、ここまでです。

みその香りを飛ばないよう、沸騰させない程度に
温めてから、用意しておいたお椀に注ぎます。






さらにもう1品。 塩もみにした浅漬け風です。
軽く水気をしぼったあと、ボールの中で微量のかつお節を、全体にまぶしました。
鉢に生わかめと一緒に盛り付けて、天の部分を再び、少量のかつお節で飾ります。

ハヤトウリ -仕上げ編-_a0094526_1431393.jpg

ハヤトウリを買ってから、この3本目の記事を書くまでに、中2日開いているのですが、
その間にじつは2回、この浅漬け風を作りました。



食べる直前にかける調味料を、せっかくなので両日で替えてみました。
1日目は「かき醤油」。 そして2日目は、「クルミドレッシング」 です。 
たまたまですが、メーカーはどちらとも アサムラサキ です。

(こちらも、以前ご紹介した時の記事に、リンクしておきましたので、
 ご興味があれば、太字の商品名のそれぞれを、クリックしてみて下さいね。)


今回が初の口開けとなった 「クルミドレッシング」 は、酸味が適度にきいていて、粒々感がありました。

 材料が 「クルミ」 と言われない限りは、ナッツ系とはわかるけれど、
 ごまドレッシング とそれほど変わりがないように感じられました。  

恥ずかしながら、私の味覚はその程度のレベルです。 けれどおいしかったので、何の問題もありません。(笑)
この類(たぐい)のごまドレッシングで、最もポピュラーなキューピーの商品と比べると、ややサラッとした質感でしたよ。





ここまでで、うっかり行数が伸びてしまった事に気付いたので、
肝心の 『初めて食べたハヤトウリの味に関するレポート』 は、
また次回の記事でまとめたいと思います。

結果的に、同じテーマで長々と話を引っぱる事になってしまって、何だかすみません。(笑)  
by fumichoco36 | 2007-11-09 00:09


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