1つ前の記事を書いてから、これまでにすでに2回、 聖護院大根を使って、料理とも言えないような簡単なものを作っています。 これから追ってそれをアップしていきますが、 筆者の私と読者の皆さんの両方が飽きないように、 ときどき別な内容の記事をはさみながら、進めていきたいと思いますので、よろしくお願いします。 なんてったって 1kgちょっと あるので、先は長いですから。 調理初日。 火の気のない寒い部屋に置いてあった丸一本を、 台所に持ってきました。 なにしろでっかいので、最初の入刀時には、 どこをどれだけ使おうかと、軽く途方にくれました。 とりあえず本体のお尻の部分と、 葉っぱの部分何本かを、切り取ってみました。 何を作るか考えながら、料理の種類に合わせて、 大きさをカットしていきます。 左から順に、 炒め物用 ・ 汁物用 ・ 和え物用 です。 聖護院大根料理だけ、というわけにもいかないので、 簡単に出来るほかの献立と、合わせて準備中です。 並走中の イメージ。 この記事では流れの都合上、炒め物と和え物の二品だけを、アップさせていただきますね。 まずは、葉っぱの部分を使った炒め物です。 Aちゃんの晩酌のおつまみとして、作りました。 一緒に炒め合わせているのは、 アメリカンミートステッィク なる、商品名のものです。 写真ではパッと見、さつまあげを切り刻んだ もののようにも見えますね。 あらびきソーセージのようなものなので、 フライパンで焼いていると、脂がにじみ出てきます。 そこへ大根葉を投入すれば、別のオイル類を 使わなくても、炒め物ができるというわけです。 仕上げに塩とブラックペッパーで味付けしました。 おつまみ用だったので、私はこれを食べていないのですが、 Aちゃんによれば、茎の繊維質が口の中に残って、ちょっと気になったとのこと。 言われてみれば想像がつきましたので、次回は先にサッとゆでてから、炒めてみようと思います。 課題その1です。 二品目は、梅肉あえ です。 ここ で記事にした 「梅じまん」 を、 味付けに使ってみました。 大根は塩もみして、水気をしぼってあります。 塩蔵生わかめは、洗って水で軽くもどして、 細かく切っておきました。 2つの材料をボールで合わせて、 「梅じまん」 少量で味を整えます。 小皿に盛り付けたあとで、 てっぺんをもう一度、「梅じまん」 で飾りました。 こちらは私もいただいたのですが、ひと口目に 「ん、しょっぱいか? 」 と感じてしまいました。 何も参考にせずに作ったんですが、あとになって手元にある本で、大根なますの作り方を確認してみました。 すると、「塩もみしたあとに洗ってしぼってから、味付けする」 との記述あり。 食事し終わるころには、最初に感じたほど塩辛い印象は残りませんでしたが、これも次回以降の課題とになりました。
by fumichoco36
| 2008-01-27 23:05
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