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聖護院大根②  炒め物 ・ 梅肉あえ

聖護院大根②  炒め物 ・ 梅肉あえ_a0094526_17281987.gif1つ前の記事を書いてから、これまでにすでに2回、
聖護院大根を使って、料理とも言えないような簡単なものを作っています。

これから追ってそれをアップしていきますが、
筆者の私と読者の皆さんの両方が飽きないように、
ときどき別な内容の記事をはさみながら、進めていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

なんてったって 1kgちょっと あるので、先は長いですから。



聖護院大根②  炒め物 ・ 梅肉あえ_a0094526_15111740.jpg
調理初日。
火の気のない寒い部屋に置いてあった丸一本を、
台所に持ってきました。
なにしろでっかいので、最初の入刀時には、
どこをどれだけ使おうかと、軽く途方にくれました。

とりあえず本体のお尻の部分と、
葉っぱの部分何本かを、切り取ってみました。




聖護院大根②  炒め物 ・ 梅肉あえ_a0094526_15195117.jpg
何を作るか考えながら、料理の種類に合わせて、
大きさをカットしていきます。
左から順に、
 炒め物用 ・ 汁物用 ・ 和え物用  です。

聖護院大根料理だけ、というわけにもいかないので、
簡単に出来るほかの献立と、合わせて準備中です。

 並走中 イメージ。 





この記事では流れの都合上、炒め物と和え物の二品だけを、アップさせていただきますね。

聖護院大根②  炒め物 ・ 梅肉あえ_a0094526_15315523.jpg
まずは、葉っぱの部分を使った炒め物です。
Aちゃんの晩酌のおつまみとして、作りました。

一緒に炒め合わせているのは、
アメリカンミートステッィク なる、商品名のものです。

写真ではパッと見、さつまあげを切り刻んだ
もののようにも見えますね。

あらびきソーセージのようなものなので、
フライパンで焼いていると、脂がにじみ出てきます。

そこへ大根葉を投入すれば、別のオイル類を
使わなくても、炒め物ができるというわけです。



仕上げに塩とブラックペッパーで味付けしました。

おつまみ用だったので、私はこれを食べていないのですが、
聖護院大根②  炒め物 ・ 梅肉あえ_a0094526_18143088.gifAちゃんによれば、茎の繊維質が口の中に残って、ちょっと気になったとのこと。

言われてみれば想像がつきましたので、次回は先にサッとゆでてから、炒めてみようと思います。
課題その1です。



聖護院大根②  炒め物 ・ 梅肉あえ_a0094526_15571747.jpg
二品目は、梅肉あえ です。
ここ で記事にした 「梅じまん」 を、
味付けに使ってみました。

大根は塩もみして、水気をしぼってあります。
塩蔵生わかめは、洗って水で軽くもどして、
細かく切っておきました。

2つの材料をボールで合わせて、
「梅じまん」 少量で味を整えます。

小皿に盛り付けたあとで、
てっぺんをもう一度、「梅じまん」 で飾りました。



こちらは私もいただいたのですが、ひと口目に ん、しょっぱいか?                 と感じてしまいました。

聖護院大根②  炒め物 ・ 梅肉あえ_a0094526_1812174.gif何も参考にせずに作ったんですが、あとになって手元にある本で、大根なますの作り方を確認してみました。
すると、「塩もみしたあとに洗ってしぼってから、味付けする」  との記述あり。


食事し終わるころには、最初に感じたほど塩辛い印象は残りませんでしたが、これも次回以降の課題とになりました。




     
とても地味な記事になってしまって、
筆者の私自身がとまどっています。
こんな時もあるのかもしれませんね。

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by fumichoco36 | 2008-01-27 23:05


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