ひとつ前の記事の続きです。 なかなかカップケーキの記事に入れませんが、どこかで無意識に避けているのからなのでしょうか。 ![]() まず洗って皮をむきながら、カビや赤っぽく変色した表面の一部分を、きれいに取り除きました。 里芋には特有のヌメリがあるので、皮をむくときに手を滑らせて、包丁でケガをしないように気をつけなければなりません。 2ヶ月半前に大根を薄切りにする時ケガをした経験者 は、実感をもって語ります。 食べられない部分を除いて、白いきれいな実だけにしたあと、ひと口大に切り分けます。 ![]() 緑色の葉っぱの部分は別の料理に使ったので、白い茎の部分を中心に、こちらもひと口大にします。 水の段階から、里芋と白菜を鍋に入れて火にかけます。 あとは軟らかくなるまで、と煮て、火を通していくのですが、 里芋を入れた場合には、鍋にフタをすると、吹きこぼれる事を忘れていました。 ![]() 今回も調理中にうっかり、1度ふきこぼしかけてしまいました。 すぐに気がついて、鍋の上のフタを少しだけ斜めにずらしましたよ。 2種類の野菜が軟らかくなったところを見計らって、顆粒状の和風だしの素を、鍋に少々加えます。 ちなみに今我が家で使っているのは、こちらの商品です。 素材力 無添加 いりこだし お徳用 (理研ビタミン) ![]() さらに味噌も溶き入れます。 使用した味噌は、メーカーのHPにさえも載せられていない廉価(けんか)版の商品で、 スーパーの¥105コーナーで買い求めたものです。 信州味噌 赤 500g (ハナマルキ) 商品名に 「赤」 と付いていますが、いわゆる 赤だし ではなくて、一般的な茶色の漉(こ)し味噌です。 袋裏側の品名欄にはは 「米みそ」 とありますが、主原料は大豆で、お米も入っているという事のようです。 今回は入れる味噌の量が少なすぎて薄味にならないように、慎重になりましたよ。 とは言ってもそれは気持ちのうえだけで、計ったりなどはしていませんが。 私自身がしょっぱいのが嫌いなので、おみそ汁を作る時には、 だしの素に含まれる塩分と味噌の塩分を足して、ギリギリのおいしい塩加減 を目指しています。 そして時々失敗して、味の薄すぎる 「おいしゅうない ![]() この記事を書くにあたって、和風だしの素の外袋の記述を読んでみたところ、 「本品に食塩は加えておりませんので・・」 という記述があるのを発見。 「えっ、知らなかった。 ![]() この種類の商品には、たいてい塩分が加えられているものだ、と思いこんでいたので、 味噌の量をそのぶんだけ、いつも控えめに入れていたのです。 どうりで薄味になり過ぎる時があるはずだわ! 味噌を溶き入れて、一応完成したのですが、視覚的にちょっと緑が足りなかったので、 生わかめ を少量追加しました。 ブログ用写真を撮るつもりにならなければ、面倒に感じて省いていたひと手間ですが、 おかげでわかめの入ったおみそ汁を、食べる事ができましたよ。 ![]() 微妙に ピンボケ してしまいました。 ![]() 半年以上もブログをやっているというのに、今だにこの失態です。 写真がじゃっかん小さめなのは、そのアラをなるべく隠すためですよ。 お椀によそった後の写真はありませんが、食べてみると今回もやや薄味だったものの、 ギリギリセーフで 「おいしゅうない ![]() 欲を言えば、もう少し味噌の味が強いほうが良かったですが。 ![]() あえて遠慮せずに言わせてもらえば、おいしかった ![]() ところで里芋って、素人でも自家栽培できるんですね。 父が作ったものは、肌理(きめ)細かい舌触りで、販売されている物と比べても、何ら遜色(そんしょく)ありませんでした。 それから、最後に追加した生わかめ。 鍋の中に入れて 熱を通すと、鮮やかな緑色が冷めて、じゃっかん黒っぽくなる ので、見た目は悪くなるんです。 ですがこうしたほうが、全体の味となじむし、わかめ自体も軟らかくなっておいしいので、 味の面から選ぶと、私は断然こちらが好みですね。 これから寒くなっていくので、個人的にはつらいんですが、温かいおみそ汁がおいしく感じられる時期でもありますね。 旬の野菜を材料に、塩加減の絶妙なものをコンスタントに作れるよう、日々精進したいと思うしだいです。 ![]() 写真をたった1枚しか撮っていませんでした。 しかもその唯一の写真も ピンボケ だったし。 ![]() さぞやお疲れになった事でしょう! これに懲りずに、どうぞまた見に来てやって下さいね。 ▲
by fumichoco36
| 2007-11-30 17:37
カップケーキ作りの記事に入る前に、別の内容の記事をひとつ、間にはさませて下さいね。 2週間ほど前に、父が 自家製の野菜 を持参してくれました。 あまりたくさんの量をもらいすぎると、食べきれなくて悪くしてしまうので、「控えめによろしく。」 ![]() とお願いしておいたところ、多すぎず少なすぎない、まさにジャスト!な量を持って来てくれました。 以来、感謝しつつ日々の料理に使わせてもらっています。 しかし自分が買ってきた野菜と併用して使っている事と、大人2人で食べる量はさほど多くない事の2つの理由から、 どうしても消費スピードは、ゆっくり になってしまっているのが現状です。 それでも足の早い種類の野菜から順に食べていき、残りはあとジャガイモと里芋を残すのみとなりました。 今朝がた、夜ご飯のみそ汁に入れるための野菜をチェックすべく、 もらったイモ類の入ったビニール袋の中をのぞいてみた時の事です。 ![]() ![]() おわかりになりますか? 左のジャガイモには 芽 が、右の里芋には カビ が生えていました。 写真を見て不快感をもよおされたら、すみません。 ![]() もちろん、このくらいの事で捨てたりなどは、決していたしませんよ。 食べられない部分だけをきれいに取り除いて、残りの部分はおいしくいただくつもりです。 それはさておき、ふと気づいた事がありました。 それは 「買ってきた野菜よりも、劣化が早い。」 という事。 思い当たる理由はただひとつ、おそらく 無農薬だから だと思います。 2週間前にもらった時は、買ったものと同じようなきれいな状態だったんですよ。 それが今はご覧のように、ジャガイモの表面は水分が蒸発してシワがよっているし、芽 ![]() 気温が低くなってきたしイモ類なので、室内の冷暗所に常温で保管しておいたのですが、 「生ものなのだなぁ! ![]() ![]() 昨夜も写真のジャガイモの種類(メークイーン)とは違う、男爵 をいただきました。 洗って皮をむき、ひと口大に切ったあと、電子レンジで熱を通して、食べる直前に軽く塩をふって、 さらに クルミドレッシング( ![]() すると、ホクホクとした食感で、こう言ったらおいしそうに聞こえないかもしれませんが、 土の風味 がしっかりして、芋そのものの味が濃いような気がしましたよ。 ![]() 入れる味噌の量が少なすぎて、おいしいとは言いかねる薄味ものを時々作ってしまう事があるので、 大事な里芋を無駄に消費しないためにも、今夜は失敗しないように気をつけねば。(笑) 続けてこのブログを読んで下さっているという、奇特な かたの中には、 もしかしたらすでにお気づきになっておられるかたも、いらっしゃるかもしれません。 私の作るものはいつも、料理というには気恥ずかしいほど、調理方法が単純な場合が多いんです。 電子レンジで熱を通したり、ゆでたり、汁物にしたり、焼いたり炒めたり。 そうやって出来上がったものの味にしてもそうなんですが、 私自身、きっとそういった <シンプルなもの>が好み ![]() ![]() 「ま~た、単純なものばかり作って食べているな・・」 と笑って見に来ていただければ、幸いです。 ▲
by fumichoco36
| 2007-11-29 17:52
![]() さかのぼって、前日の火曜日ぐらいから、どんな内容にしようかと考え始めている事が多いですね。 続き物の記事を書く場合には、食べ物関係の話題にする事が多いんですが、 記事にするために、わざわざ食材を買うような事は、今のところは、極力控えるようにしているんです。 でももちろん、買い物をする時には、ブログの事を意識していますよ。 ![]() 先週、牛乳をテーマにした一連の記事を書いた時の最初のブログで、とろけるプリンを作った直後に、 「飲む以外の使い道を今のところ、あと 2通り 考えています。」 という文言を入れているんです。 しかし残念ながらこのもくろみは、メープル牛乳プリンを作り終えた後ほどなくして、 牛乳を飲みきってしまったために、あえなく見送る事となってしまいました。 そして昨日の火曜日。 買い物をし終わった時点で、今週のブログの話題に出来そうな、 というような新しい食材が、手元にない状態でした。 「う~む、どうしようか・・ ![]() ![]() そこで今回ご登場願うことにしたのは、以前買っておいて、 こんな時のために(?)ストックしておいた、こちらの商品です。 日清お菓子百科 パウンドケーキミックス 〈オーブン用〉 ![]() 平たく言えば、ホットケーキミックスのちょっとリッチなタイプですね。 買った時は、¥138 だったと記憶しています。 リンクをつなげた先の、メーカーサイトの商品情報と、 手元にあるものとでは、パッケージデザインが異なっていますね。 旧デザイン商品だから、安くなっていたのかもしれません。 ![]() 2回作れるよう、個包装になっていますよ。 ![]() ケーキが焼けるようです。 本当は先週買った牛乳を少し残しておいて、 これを作る時にも使いたかったんです。 でも今回は、もう全部飲んじゃったので しょうがないですね。 冒頭にも書いたように、我が家で食べ物を作る時の大原則は、 「その時に家に有る物で。」 です。 ![]() 箱の裏側に書いてある作り方を読んでみると、 準備すべき材料のうち、牛乳とバター をそれぞれ、 水とマーガリン に置き換える事が出来るみたいですね。 というわけで、今回はそちらの チープバージョン のほうを作ってみる事にしました。 ![]() ケーキミックスは、残りあともう一回分あるので、 次の機会には、また新たに仕切り直して考えるとしましょう。 ![]() もうすでにケーキを作り終えて、 試食も済ませているんですよ。 だから先を急ぎたい気持ちは なんですが、 また長くなるのは 【火を見るよりも明らか】 なので(笑)、 この記事は、このあたりで終わらせておこうと思います。 皆さん、今週もどうぞ、ごゆっくりお付き合いくださいね。 ![]() 恥ずかしながら、ここへ来て、やっとはっきり認識しました。 そして意味は、〔目の見える人にとって〕否定する事の出来ない現実の出来事だ。 だそうです。なるほど。 ▲
by fumichoco36
| 2007-11-28 18:26
![]() ![]() 13時現在の私のブログへの 「今日の訪問者数」 は 3 。 そう!これでいいんです。 だって、こんなにうららかな陽気の日に、室内でブログサーフィンなんかしてる場合じゃありませんよ。(笑) 作った メープル牛乳プリン を、食べてみました。 ![]() 容器に注ぎ分ける時に出来た 表面の泡 は、時間がたっても消える事はなく、結局そのまま固まりました。 ![]() ![]() ビールの泡 に見えるような、そうでもないような。 それにしても、繰り返しになりますが、恐ろしく 【地味】 な画像ですね。 まるで素顔の自分でも見ているような、複雑な心境になります。 シンプルなレシピだったので、食べる前から味も想像できるような気がしますが。 しいて言うなら、舌触(ざわ)りと甘さの加減 が、 ちょうどいいかどうか、気になるくらいのものです。 でもたまにはこんなふうに、日常的に作っているお味噌汁 ![]() スプーンでひとすくいしてみました。 前回プリンミックスを使って作ったプリンは、とろけるような質感でしたが、今回はどうでしょうか。 ![]() 固めるための材料として使ったアガーは、 このブログで時々登場させている食材です。 ・甘酒シャーベット ・チャイ・ラテプリン ・ココアプリン 一応、過去記事とリンクさせておいたので 気になったら、それぞれの青太字を クリック して、ご覧になってみてくださいね。 アガー は寒天と同じく海草が原料の凝固材なんですが、寒天よりも ゼラチンで作ったゼリーに近い舌ざわり です。 食感についてさらに詳しく比較すると、 ゼラチンで固めたゼリーは、軟らかくて口どけがいい です。 寒天のほうは、粘り気がなくて あっさりしています。 個人的な固まり具合の好みからすると、ゼラチンタイプのほうに軍配が上がるので、 アガーで作った今回のミルクプリンの食感は、とても食べやすかったです。 ![]() その効果のほどを私の体では、なかなか実感しにくいのですが、 便秘予防 などにも役立つらしいので、良いイメージを持っています。 整腸作用 バンザイ!(笑) ![]() 食べかけのようで、もし汚らしく見えるようなら、すみません。 やわらかいながらも、エッジが立っている様子が、伝わりますか? 表面には気泡がありますが、中身は ツルン! としていました。 半冷凍の状態 ![]() もう1つの味のポイントである甘さ。 こちらも、メープルシロップ 特有の コクがあるけど優しい感じ に仕上がっていました。 感じた甘さの度合いからすると、 牛乳に対する砂糖とメープルシロップの分量は これぐらいでちょうどいいんじゃないかな?と思いました。 いつもながら自画自賛で恐縮なのですが、普段使いのデザートとしては、 何の問題もない出来に仕上がったと言っても、いいのではないでしょうか。 アガーの残りが、デザート作りあと1回分なので、また業務用食品スーパーへ行って、安く買って来ておこうかな。 20日の火曜日に買って来た、1リットルの 牛乳 ![]() 最初の「とろけるプリン」で300ml、次の「メープル牛乳プリン」で 350ml を使いました。 残りの 350ml は、23日からの連休がらみで家にいたAちゃんが、そのまま飲んでしまいました。 今朝見たチラシに載っていた、特売の牛乳の乳脂肪分は3.5%だったので、 今週使った3.8% のものは、やっぱりちょっと リッチ なものだったのかもしれません。値段の割には。 ![]() また今度、何か作りますね♪ ▲
by fumichoco36
| 2007-11-25 18:46
連休中日(なかび)の小春日和。 ![]() このままコタツに突っ伏して、お昼寝に突入したいところですが、グッとおさえて今日もブログの作業に入りたいと思います。 ![]() プリンを作って300ml 使ったので、残りあと700ml です。 次は 「メープル牛乳プリン」 を作りました。 参考にしたのは、こちらのレシピです。 → はちみつ牛乳プリン (クックパッド) ![]() ![]() 少ない種類の材料で、作り方も簡単です。 ・牛乳 350ml ・メープルシロップ 大さじ2 ・アガー(ゼリーの素) 5g(1袋ぶん) ・砂糖 6g(スティックシュガー1本ぶん) 注ぎ分けたら、型3つぶんになりました。 ![]() ダマにならないように確認しながら、よく混ぜ合わせます。 (右の写真、「末端価格いくらのもの」 に見えたり見えなかったり。 ![]() 不謹慎? いや失礼しました!) ![]() とても地味な見た目ですが、 今週の主役、 「牛乳」 ![]() ②鍋に牛乳200ml を入れ、①を混ぜてから、コンロに火をつけます。 (弱火~中火くらい) 鍋のフチからフツフツと軽く沸騰してきたあとも、1分間ほど混ぜ続けます。 ![]() ③火を消してからメープルシロップと、 残りの牛乳150ml を混ぜ、カップに注ぎ分けます。 という手順なのですが、今回も恒例の ![]() 温まった鍋の中に、 冷たい牛乳を突然追加したからなのでしょうか。 混ぜるために使っていた、泡立て器の金具周り部分に ミルクプリンの生地 が固まって、ちょっと付いてしまいました。 「おやっ!」 という感じで、あわててもう一度点火して、さらに泡立て器で混ぜ続けました。 ![]() ![]() 金具周りに付いていた固まりは溶け、事なきを得たようです。 ホッ。 右の写真は、 大さじの上で表面張力いっぱいになった メープルシロップ です。 透明感 ![]() ![]() ![]() 落ち着いたところでカップに注ぎ分けたものが、 左の写真です。 泡立て器でかき混ぜ続けていたので、 表面がアワアワな状態 になっています。 鏡の面に例えられるような、ベストな状態とは言いかねますが、 《ホームメイドの愛嬌(あいきょう)》 ということで、ご勘弁下さいね。 こんなふうに、私の作るお菓子は、たいていの場合が、 《失敗未満》 で、決して売り物にはなりそうにもありません。 「下手の横好き」 の言葉そのもので、お恥ずかしい限りですが、 笑って見に来ていただければ、幸いです。 ![]() ④荒熱が取れたら、冷蔵庫に入れて、冷やし固めます。 ![]() 牛乳という素材は、ビジュアル的にどうしても 【地味】 になってしまいがちですね。 おいしそうに見えるように撮ったつもりでも、色が白だけに、出来上りの写真は、全般的におとなしいイメージになってしまいました。 それはそれで、【飾り気のないシンプルな美しさ】 と、とらえて頂ければうれしいのですが、いかがでしょうか。 のちのちに写真の腕が上達した暁(あかつき)には、もっとおいしそうに撮れるようになりたいと思いますので、 これからも見守ってやっていて下さいね。 と、今回はちょっと「おもねった」*感のある終わり方になってしまいまいした。 我ながら気持ち悪いなぁ。(苦笑) *「おもねる」=へつらう ▲
by fumichoco36
| 2007-11-24 19:05
前の晩に作って、丸一日冷やしておいたプリン。 満を持して、いよいよ実食です。 ![]() いや、ちょっと待って下さい。 せっかくなので、順を追ってゆっくり味わっていきたい思います。 まずは、カラメルシロップを準備しなくては。 ![]() ![]() ![]() プリンミックスに添付されていた 粉末カラメルシロップ 一袋に、大さじ1杯の水を入れて、よく溶かします。 あっという間に完成です。 原材料名を見ると、黒砂糖 も入っているようですよ。 しかし残念ながら、例えば バニラビーンズ が入ったような、高級感のあるものではありません。 が、この商品の味の構成は、きっとこういう形で完成されたものなのでしょう。 食べる前から楽しみで、期待に胸が高まります。 ![]() 味や香りの材料のほかに、とうもろこしでん粉や糊料(カラギナン) も入っていて、 出来上がったカラメルシロップは、ちょっとトロッとしていますよ。 ![]() ひと足早く、Aちゃんに食べてもらうことにしました。 冷やし固めておいたプリン本体に、今作ったばかりのカラメルシロップをかけてと。 私 「味どう?」 Aちゃん 「ん、う~ん。」 私 「何? その微妙な反応は。」 Aちゃん 「いや、味はおいしいよ。 食感が、う~ん。」 えっ、どうなんでしょう? 非常に気になりますが、後片付けが終わるまで、私は食べる事ができません。 「ほぼ実物大ですよ。」 ![]() ![]() 「カラメルを最初に全部かけてしまうと、その味ばっかり強く感じるから、 まず生地そのものだけ を味わってみればいいと思うよ。」 そんな意味合いの言葉をAちゃんから受けて、 それもそうだな、と思ったので、 先に生地のほうだけの味を、ひと口きいてみることにしました。 すると とろけるプリン という名前に、寸分狂いのない食感でした。 右上写真のスプーンの上にある生地、〝ゆる~く固まった茶碗蒸しのような硬さ〟 といったら、想像がつきますでしょうか。 ![]() と勘ぐっていたのですが、意外とそんな事はなくて、 ほどよい塩梅(あんばい)でした。 かくし味に チーズパウダー も入っているようです。 そうとわかるほど、鋭敏な舌を持ち合わせていないのは残念ですが、 充分においしいと言っていいレベルの製品ですよ。これは。 生意気ついでに言わせてもらえれば、 1カップ¥100 くらいでなら、「買って損した!」 と思わないものに 仕上がっていました。 一応 仕上げたのは自分なので、 上から目線での偉そうな発言になりましたが、お許しくださいね。 ![]() Aちゃんが微妙な反応をしめしていた、《食感というか硬さ》 ですが、この製品に関しては、きっとこういうものなんじゃないでしょうか。 蒸しプリンのような、プルン!とした弾力はありません。 何の食感に近いのかと考えていて思い浮かんだのは、‘ババロア’ でした。 同じふわっと空気を含んだタイプのデザートでも、‘ムース’ とはちょっと違います。 もうちょっと汁気(しるけ)があって、トロッとした状態です。 食感を説明するのは、なかなか難しいものですね。 ![]() いわゆるプッチン系のプリンにあるような、ゼリー状のものではなくて、 ややとろみのついた液状のもの です。 ![]() ちょうどいいアクセントになる、適度な甘さのものでしたよ。 こうして実際に食べてみると、作っている段階で感じた、 「もう少し牛乳を増量して、甘さと硬さを調節してもいいかもしれない。」 という予想は、はずれていたかもしれません。 ![]() たまには自分の 《あまのじゃくさ》 を、反省しなくてはいけませんね。 ▲
by fumichoco36
| 2007-11-23 14:36
サーバーエラーが頻発しているようですね。 ログインさえもままならない時がありますので、作業に入るのがいささか不安ですが、 今週も始めてみたいと思います。 早く安定するといいですね。 ここ2・3日間で、気温が急に下がりましたね。 ![]() そんな現時点での私の作業環境は、 足元 → こたつ、背中側 → 遠赤電気ヒーター といった具合で、上着もすでに2枚 ほど着こんでいます。 11月下旬の時期から、この体(てい)たらくで、もっと寒くなったら一体どうするつもりなんでしょうか。 去年までもそれなりに過ごしてきたので、何とかはするのでしょうが、寒いのが苦手なのは、我ながら困ったものです。 ![]() ![]() 皆さんは牛乳を、普段から飲まれていますか? かくいう我が家では、常備はしていません。 これは 「牛乳が嫌いだから。」 というわけではなくて、 「基本的に飲み物からは、あまりカロリーを摂りたくない。」 という私の好みからです。 それはともかくとして、ひとくちに 牛乳 と言っても、お値段 ・ 品質ともにピンキリですよね。 我が家の近所にある大型ショッピングセンターでは、 毎週火曜日に 【百貨均市】 と銘打った売り出しが催されます。 その時には物によって、割と思い切った値引きがしてある事があって、 今回はこの牛乳に目が止まりました。 ![]() 大家族ならば、簡単に消費できる量だろうと思われますが、あいにく我が家は2人家族。 賞味期限は12月2日までとなっていて、2週間ほどの猶予がありますが、 いったん開封してしまったら、早めに飲み切ってしまわないといけない事には、 変わりありません。 「う~ん、買おうかどうしよっかな。」 ![]() おいしいのが飲みたいんです。 「乳脂肪分3.8% か。 一般的な牛乳って確か3.6 か3.7%くらいだったはず。 って事は、ちょっと濃い のか?」 ![]() 「北海道八雲町発 って、 はるばるやって来た感じがして、なんだかおいしそうだな。 今日は¥200 で売ってるけど、 明日からはきっと¥300弱に戻るんだろうな。」 あれこれと 《ひとり脳内会議》 をした結果、 ご覧のとおり買ってきてしまいました。 さぁ、これからしばらくは 牛乳のある生活 です。 ![]() もともと牛乳が嫌いじゃないので、たまになら冷蔵庫の中に有るとうれしいんです。 ![]() ![]() 今回は手作りではなく、プリンミックス を使用します。 1ヶ月ほど前に買った時に記事を書いているので、そこへリンクしておきますね。 安さ+α の 「グッとくる」 ポイント -その2- ![]() 後半のほうで、この 「とろけるプリン」 について書いていますので、 よろしければ読んでみてやって下さい。 こんな感じで、飲む以外の使い道を今のところ、あと2通り考えています。 それぞれを実行に移して、記事にアップできればいいのですが。 気長にお待ちいただければ幸いです。 ![]() ![]() などと書くのは、 おこがましいですね。 プリンミックスに 冷たい牛乳を入れて、 泡立て器で混ぜて、 器につぎ分けただけです。 実際、 夜ご飯の後片付けの合い間に、 サッサと作業してしまいました。 ![]() 分量に準じて、牛乳300ml を使って作ってみました。 しかし、生地を混ぜている時に、 「ずいぶんもったりした感じだな。」 と思ったので、 ![]() 固まり具合に支障はないかもしれません。 そうする事で、口当たりがややゆるくなったり 甘みが淡めになったり はするでしょうが、 もしそのほうが好みに合うようならば、 試してみる価値はありそうです。 自働的に食べる量もちょっと増えますし。(笑) 同じ種類のプリンミックスが、また安く手に入る機会があれば、 その時は 「牛乳ちょっと増量バージョン」 にチャレンジしてみてもいいかな、と思っています。 ![]() 写真を撮りながら作業をしていると、 早々とボールの中でプリンが固まり始めました。 「いや、そんな小ネタはいらんし。」 などと小声でひとりごちながら、カップに手早く注ぎ分けました。 作り方を読むと4人分という目安になっていましたが、 カップの大きさを欲張りすぎたためか、 写真のように 3人分 になってしまいました。 これ、本来なら30分から1時間ほど冷蔵庫で冷やせば 出来上がりなんですが、時間の都合で実際に食べたのは 丸1日後 の事になりました。 ![]() 記事も長くなりましたので、その味など関する詳細なレポートは、また次回の記事にて。 ▲
by fumichoco36
| 2007-11-22 10:11
![]() 1つ決定的なミスをした ![]() とにかく出来上がりました。 いやでも、パッと見は悪くない感じですよ。 作り手の欲目でしょうか。 参考にしたレシピによれば、 食べ頃は 「2日目以降」 となっています。 やや熟成期間をおいたほうが、 おいしくなる配合なのかもしれません。 しかし、今回は作る過程で1つミスをやらかしていて、 その出来が非常に気になるところです。 というわけで、 荒熱が取れた段階で、試食してみる事にしました。 型を2サイズで使ったので、味見用には小さいほうを選びます。 ![]() 熱が比較的こもりにくいであろう庫内手前側 に、小さい型を置いてみました。 いいあんばいの火の通り具合になっているのでしょうか? ![]() ざっくりとスプーンを入れてみようとしたところ、 生地に抵抗感があります。 硬い のです。 小さなココット皿をささえた左手をしっかりと固定して、 さらにスプーンを持つ右手に力を加えます。 みっちりギュウッと詰まった質感 になっているようです。 ようやく一匙(ひとさじ)めをすくい取りました。 期待と不安が半々に入り混じる中で、初めて食べたその味を ひと言で表現するとしたら、 ![]() しいて言えば、硬い生チョコ か? ボールに入れる順番を間違って、心配していた粉類のダマは出来ていませんでした。 そこはひと安心、ホッ。 落ち着いたあとで、元レシピを確認してみると、溶かしたチョコレートを生地に加えるタイミングは、 途中で気付いたとおり、「粉類を入れる前」 でした。 順序を逆にしたせいで、泡立てておいたメレンゲと卵黄がつぶれたせいもあるのでしょうか。 「硬さ」 について言えば、普通のチョコレート > 今回作ったお菓子 > 生チョコレート という感じでした。 しかし硬いとは言っても、水分がなくてボロボロしている、というわけではありません。 「決してまずくはないんだけど、ジャンルのよくわからないお菓子 を作ってしまった。」 というのが、正直な感想です。 ![]() 味のほうは、ガツン! と苦くて、ほのかに甘かったです。 これは材料に、ハイカカオチョコ ・ 普通の有塩タイプのマーガリン を使って、砂糖を控えめにしたから でしょう。 とても 濃厚な 味わいなので、食べる量は1度に小さなココット型1ヶ分くらいで、充分だと思いました。 そんなにたくさんは食べられないけれど、裏を返せば、少量でも満足できると言えそうです。 何やかんや言いながらも、火曜日の夜に作った物を、金曜日の夜にはすべて食べ切ってしまいました。 意外と早いペースで消費してしまったのは、実は思いのほか好みの味 ![]() とはいえ、今後の課題がいくつかあるので、自分の覚書としてリストアップしておきますね。 ①溶かしたチョコを加えるのは、卵黄を泡立てた直後。(粉類より先に。) ②焼き時間の20分は、おそらく長すぎる。 次回は5分短縮した 15分 で試してみる。 (焼き上がり後にオーブンで放置するので、余熱による水分の蒸発を考慮する必要があるため。) それから思い浮かんだアイディアとして、 ③調整ココア1杯分のところを、ほかの種類の飲み物のプレミックスを使ってみる。 例えば、「チャイ・ラテ」 の素 ![]() チョコレートの味に合うものであれば、ほかにも色々な種類が試せそうです。 ④ハイカカオチョコレート以外でも作ってみる。 普通のミルクチョコレート ならば、同じ70gの板状のものが、安い時なら¥69 ほどで手に入るし。 ホワイトチョコ で作っても、おいしそうです。 今思いつくのは、とりあえずこんなところです。 ![]() 皮肉にも、作り方がかえってきっちり、頭の中に入ってしまいました。 でもミスしたわりには味が悪くなかった、というギャップもあって、 『少しずつアレンジを変えながら、また何度でも作りたい』 という、意外な結果が残りました。 もしかしたら、この先私が作るデザートの 《定番》 になるかもしれません。 ![]() ▲
by fumichoco36
| 2007-11-18 22:27
「溶かしたチョコを加えるタイミングを見誤る」 という、決定的なミスを犯した前回。 ![]() ![]() 実際のボールの中身の画像です。 しかしいつまでも、 ショックを受けた状態のままでいられる余裕はありません。 そうしている間にも、泡立てたメレンゲはしぼみ、 溶かしたガナッシュは、冷めて固まってしまうからです。 刻々と時間が過ぎていく中で、 今さらのんびりとPCを立ち上げて、 レシピをチェックし直すゆとりなど、ありませんでした。 順序的にはおそらく卵黄を泡立てた 直後の ボールに、 「溶かしたチョコを加える」 事になっていたはず・・ でもそのボールには、すでに粉類 〈薄力粉とココア〉を、先に投入してしまいました。 「ここは、やむなし!」 そう判断した私は、まだゴムべらで完全に混ぜきっていなかったボールの中に、ガナッシュを追加で投入しました。 それから先はもう 無我夢中 です。 誤って先に入れた粉類がダマにならないように、後に入れたガナッシュの油脂が分離しないように、 ただ一心不乱に ![]() 切るように混ぜるのです。 前の記事は作り方番号⑥で、終了していましたね。 それでは気を取り直して⑦番から、再開です。 ⑦ なんとか中身がなめらかな状態になった⑥のボールに、 ③で作って冷暗所で保管しておいたメレンゲ(卵白を泡立てたもの) を1/3量ずつ、 ゴムべらでさっくりと、混ぜ合わせていきます。(ここでもせっかく立てた泡を、なるべくつぶさないように 注意。) 3回に分けてすべてのメレンゲを混ぜ終わり、状態を均一整えたら生地は完成です。 型に生地を注ぎ分ける作業の前に、オーブンの余熱設定をしておきましょう。 170℃です。 予熱する時間は、型に注ぎ分けている間に、いったん上げたオーブン内の温度が、 再び下がらないよう、自分の作業スピードを見越して、設定しておきます。 (今回の場合、私は15分ほどに設定しておきました。) ⑧ オーブンを予熱している間に、出来上がった生地を、ココット型に注ぎ分けておきます。 焼いている途中、卵の力でふくらむので、生地を入れていい高さは、型の6分目くらいまでです。 ここまで読んでいただき、お気づきになったかたもいらっしゃるでしょうか。 じつは、「ボールにガナッシュを入れて、メレンゲを入れて・・」 という段階での写真が、まったくありません。 悠長(ゆうちょう)にデジカメ撮影が出来るような余裕は、時間的にも 精神的にも、皆無 でしたから。 ![]() ⑨予熱しておいたオーブンで焼いていきます。 170℃で20分。 焼き上がり後は、荒熱が冷めるまでオーブンの中で 放置しておきます。 「僕達、ちゃんと焼けるんでしょうか?」 (もし不安そうな声が庫内から聞こえてきたとしても、 それは気のせいですから、無視して下さい。) ![]() ただ待つのみです。 お菓子作り。 私が思うところ、日常の料理と比べて、失敗に気付いた時のリカバリーがしにくい 部分があります。 しかも、材料単価が決して安くはないし。 しかし何らかのミスを犯したとしても、家庭内で消費する事が決まっているのであれば、 「最終的に、とりあえず食べられればOKだ。」 くらいの気持ちでもいいと思うのです。 自己弁護的ですかね。(苦笑) ピピー、ピピー♪ ▲
by fumichoco36
| 2007-11-17 06:32
いよいよ実際の菓子作りに取りかかります。 今回参考にさせていただいたのは、こちらのレシピです。 「濃厚生チョコのようなガトーショコラ」 (クックパッド) とは言うものの、自分が作りやすいように、分量や型、焼き時間などを勝手に変えている ので、 もし仮に失敗作が出来上がったとしても、決して文句は言えません。 というわけで、ここからは 【私が実際に作ったレシピ】 で、記事をアップしていきますね。 その前にひとつ、お断りしておかなければならない事がありました。 このお菓子を作ったのは 夜 です。 我が家の台所の灯りの色は、オレンジがかっている ので、実際の色と少し異なるかもしれません。 それに加えて、被写体からの 影 も普段より多めに出ていると思うので、 お見苦しい点がありましたら、あらかじめお許しくださいね。 ![]() ![]() ・板チョコ 1枚(70gのもの) ・マーガリン 30g ・卵 Sサイズ2個 ・スティックシュガー (6g入りのもの) 2本 ・薄力粉 大さじ1 ・調整ココア 1杯分 (個包装になったもの。 今回は23gでした。) ![]() ①型を準備します。 今回使ったのは、 ミニココット型 (内径5cm×高さ3.5cm のもの) 5個 と、 味見分の更(さら)に小さな型 2個 です。 スプーンで型から直(じか)にすくって食べるつもりなので、 中敷きの紙は省略しました。 ②賞味期限が3ヶ月前に切れている板チョコを、 (↑私は大丈夫だけど、一緒に食べてもらう予定のAちゃん、ごめん!) 容器に割り入れて、透明なフタ をします。 (容器・フタとも、耐熱素材のもの を使用。) ![]() ![]() ![]() まず卵白のほうを泡立てます。 久々にハンドミキサーを出してきましたよ。 角がピンッと立つような、しっかりしたメレンゲを作りたい時には、 やっぱり電動の泡立て器を使うに限ります! (使用頻度が決して高くはなくとも、ですよ。) 準備しておいた スティックシュガー のうちの1本を、ここで使います。 泡立ての途中で、2・3回ほどに分けて投入します。 メレンゲが出来上がったら、いったん冷暗所で保管しておきます。 (この時期、短時間ならば室温でも大丈夫ではないでしょうか。) ![]() ④次に別のボールで、卵黄を泡立てます。 ![]() 洗わずに続けて使ってもかまわないそうですよ。) 白っぽくマヨネーズ状になるまで泡立てるのですが、 こちらにも卵白の時と同様に、2・3回に分けてスティックシュガー 1本分を加えていきます。 ![]() 2つの泡立て作業の合い間に、時々様子を見てやっていたら、 少し温まって、ちょうどいいくらいの軟らかさに溶けてきました。 ここでいう 「ちょうどいい」 は、 次に合わせる マーガリンと、ほぼ同じ硬さ という意味です。 (3つ上の、チョコのレイアウトが同じ画像と見比べると、 色の具合で、とろけかかっている様子が見て取れますね。) この上にマーガリンを乗せて、 引き続き生解凍機能を使って、ゆっくりと溶かします。 マーガリンが溶けたら、温かくて軟らかい間に耐熱容器の中で、チョコと混ぜ合わせておきます。 そうやって出来上がったトロトロの状態のものが、いわゆる 「ガナッシュ」 と言われるものなんですかね? ![]() 砂糖入りの卵黄の中に、調整ココア1杯分と共に加えて、 ゴムべらを使って、さっくりと混ぜ合わせます。 ![]() あらかじめ 「ふるっておく」 のがベターなのでしょうが、 今回は量が少なかったので、その作業はパスしてしまいました。 ![]() 左の写真のように、薄力粉とココアをボールに入れた直後に、 ふと、ある事に気が付きました。 「さっき作ったガナッシュは、 どの段階で混ぜるんだったっけ?」 急に不安になって、手元の走り書きのメモをじっと見て、 この先の行程を確認したところ 書き抜かしていたようです。 今年流行(はや)った小島よしおさん風に言うと、「うわぁ~、下手こいたぁ!」 的な状況に、 自(みずか)ら陥ってしまいました。 文字通り 「おっぱっぴー♪」 な事をやらかしてしまった私、このあとどうする?! ![]() 最後の3行は、ブームが終わったあとで読み返すと、
かなり恥ずかしい事になりそうですね。 ▲
by fumichoco36
| 2007-11-16 09:49
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